2017年06月15日

「麺がおいしくなる器展」始まります(6/17〜)

そばにうどん、そうめんに冷や麦。これからの季節、するりとおなかに収まる麺の出番が増えてきます。麺料理は用意も片づけも簡単。でも、だからこそ器にはこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。

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6月17日から始まる「麺がおいしくなる器展」に先立ち、今日はまずそば猪口からご紹介しましょう。

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こちらは、美濃の安達和治さんのそば猪口。青もみじのような織部釉が涼やか。比較的高さがあるので、ビアカップにしてもよさそうです。

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田中敬史さんから届いた、焼き締めのそば猪口。なんともいえずほっこりとした風合い。大きさも重さもほどよく、かなり重宝しそうな器です。

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こちらはおなじみ、越前の土本訓寛・久美子さんより。

越前といえば、陶芸祭りにおじゃましたときに越前そばなるものをいただきました。福井は蕎麦がおいしいことで有名ですが、その食べ方がまた独特。そば猪口ではなく「そば鉢」と呼ばれる平鉢を使うのが一般的なのだそう。辛味大根とかつおぶしをたっぷりをのせていただきます。残念ながら今回福井の作家さんの蕎麦鉢は入荷がないのですが、安達和治さんの浅鉢がちょうどよい具合。

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ついでにもうひとつ、そばの食べ方をご紹介。福島県の会津地方でよく食べられている鶏ごぼうそばです。腰の強い蕎麦がよく合います。昔は結婚式でふるまわれるごちそうだったそう。かつおだし、そして地鶏とごぼうのうまみが渾然一体となった本当においしい蕎麦です。汁を作る際、ニンニクをひとかけ入れるとさらにおいしくなる、と地元の人に教わりました。確かにうま味アップ、梅雨冷えや夏バテ対策にもよさそうです。

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温かいおそばを大胡琴美さんの鉢に。麺だけでなく、煮物やサラダ、どんなお料理もやさしく受け止めてくれる懐の深い器です。

まるかくスタッフも麺好きが揃っています!お買い物のついでに麺談義なども楽しんでいただけたらと思います。

【麺がおいしくなる器展】
日時: 6月17日(土)〜7月9日(日)
参加作家: 安達和治 大谷桃子 鬼丸豊喜 工藤和彦 田中敬史 タナカマナブ 大胡琴美 土本訓寛・久美子 樋山真弓 他 
posted by marukaku at 17:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする