2017年10月24日

大胡琴美さんの器

ご好評をいただいている「大谷桃子+大胡琴美 二人展」も最終週を迎えました。
今日は、松本で作陶されている大胡琴美さんの作品をご紹介しましょう。

IMGP3374.JPG

こちらは新作の片口と盃です。ヒスイのような緑、テーブルの差し色になりそうですね。秋の夜長、こんな酒器でくつろぎたいものです。


IMGP3356.JPG

手のひらにのるサイズの金環小皿。ブロンズ釉が溶けてできた紋様は小さいながらも存在感があります。ブロンズ釉とガラス釉の組み合わせがとてもクール。


IMGP3380.JPG

さり気ない風情の花生けに木の実をさしてみました。主張しすぎない形に安らぎを感じます。


IMGP3344.JPG

備前の土を用いた焼締めの片口と盃です。大胡さんはこの水墨画のような景色を求めて、あさりの殻、もみ殻、木炭など、さまざまな素材を窯に入れるという工夫をされています。


IMGP3132.JPG

筆で一枚ごとに塗られたブロンズ釉は手仕事の温かさに満ちています。和え物に、和菓子皿にと、用途の幅広さも人気の理由かもしれません。


料理が楽しくなる器。そんな作品が身近にあることに何ともいえない幸せを感じます。
皆さまもお気に入りをみつけにいらしてください。

大谷桃子・大胡琴美 二人展 
2017/10/7(土)〜10/29(日)
posted by marukaku at 10:00| 東京 ☀| Comment(0) | 展覧会風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月19日

大谷桃子さんの器

大谷桃子さんと大胡琴美さんの二人展、中盤に入りました。

バナナの葉や蓮の花など、南国の植物をモチーフにした作品が得意な大谷さんと、金属やガラスを思わせるクールな質感が特徴の大胡さん。おふたりに共通するのは、個性的でありながら、日常使いにぴったりな器を作り出すところでしょうか。

さて、今日は大谷さんの作品をご紹介しましょう。

IMG_6555.jpg

IMG_6569.jpg

大谷さんの甘すぎない絵付けは、男性にも人気があります。「これで焼酎を飲むのが気に入ってたんだんだけど欠けちゃって」と、フリーカップ二代目を購入される会社員の方。「自分も気に入っているから友人にも」と、角皿を買い求める若い男性。大谷さんの器を購入されるお客様は、なんだかみなさん楽しそうです。

IMG_6559.jpg

IMG_6255.jpg

こちらはスタッフ所有の黒ハスの花八寸皿。なにかと出番の多い器です。大胆な絵付けの皿は、お料理を合わせるのが難しそうに思えますが、実際に盛ってみると、蓮やバナナリーフがちょうどよいアクセントになることが分かります。形がシンプルで使い勝手がよいのも大きな特徴。「器作りの発想が浮かぶのは、台所に立っているとき」とおっしゃる大谷さんならではの大きさ、重さ、形なのです。

IMG_6527.jpg

IMG_6530.jpg

今回、大きいサイズの器も焼いてくださいました。白一色の掻き落とし、個展以外ではなかなかお目にかかれない作品です。

IMG_6567.jpg

このベージュシリーズも人気の作品。ざらりとしたマットな風合いがお料理を引き立たせてくれます。

IMG_0153.jpg


二人展は10月29日まで。この機会にぜひお寄りください。

大谷桃子+大胡琴美 二人展
2017/10/7(土)〜10/29(日)
posted by marukaku at 00:11| 東京 ☁| Comment(0) | 展覧会風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする