2014年02月01日

週末の楽しみ

皆さま、不得手なりに更新させていただきます
着物なんて、身近に無いし、お正月やお祝いにしか着ません
そんな気持ちでおりました
そんな私でも、よそ行きのお着物は街を歩けば、目に留まります

でも、ご紹介させていただくお着物は洋服で言う「普段着」
遊び心たっぷり
粋なんだけど、粋過ぎちゃいけない
でも野暮にもなりたくない
良くわからないルールに???

まぁ、飽きるまでの辛抱

気長にお付き合い下さいませ



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本日のお着物は
大島・幾何学模様のお着物です
帯地は塩瀬(しおぜ)
生地に張りがあり締めやすいそうです

皆さま、お気付きでしょうか?
着物地と帯に丸紋と角紋様が・・・
古伊万里のお皿に似ていませんか?
黒帯に大胆な紋様


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羽織も大島
大島にも、色々な種類があり
こちらは、奄美の泥大島
大島は、ごわごわした強い着物のイメージでしたが
泥大島はしっとり柔らかく肌触りの良いものでした

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羽織の裏地は鮮やかなグリーン


本日のお勉強

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泥大島・・・テーチ木という奄美大島に自生する木からとれた液を染料として糸を染め、泥田にいれもみ込み茶色に染めた織物
テーチ木染め約20回に泥染め1回を1工程とし、それを4回(合計80回前後)繰り返し
この工程を経るうち、泥の中の鉄分とテーチ木のタンニン酸が化合して黒へと変化し、しっとりした深みのある光沢が出ます


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同じ大島でも泥大島に比べると生地に張りがあり、化学染料を使用し色目も鮮やかになります


015.jpg
塩瀬(しおぜ)・・・帯の生地の名前です(厚手の羽二重)
羽二重(はぶたえ)・・・平織りと呼ばれる経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交互に交差させる織り方
 


posted by marukaku at 17:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 骨董 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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