私たちなにげなく使っている「ごはん」という言葉には、ふたつの意味があります。ひとつはお米。もうひとつは食事。米ばなれなどと言われて久しい昨今ですが、パンを食べてもパスタを食べても「ごはん食べた」という私たち、心の中の食卓の主役は、きっと今でもお米なんだ!と思ったりします。
さて、新米の秋、器まるかくでは「お米にまつわる器展」を開催いたします。ごはん茶わんやどんぶり、日本酒を楽しむ器、そして土鍋まで、お米にまつわるありとあらゆる器を取りそろえてみたいと考えています。
期間中に登場予定の土鍋と羽釜を少しだけご紹介。

独歩炎さんの羽釜。エメラルドグリーンが新鮮です。8640円。

こちらは、土鍋作家の岩田紘一さんの炊飯鍋。まあるくてかわいいだけでなく、かなりの実力派。黒三合炊鍋23,760円、飴釉八寸鍋17,280円。
このお鍋で炊いたごはんを食べてみたい!という方は、先日ご紹介した11/1のワークショップにぜひ。岩田さんご自身も登場、土鍋で炊くごはんについてたっぷりと語っていただく予定です。
【お米にまつわる器展】
10月24日(土)〜11月23日(祝)
期間中のワークショップ
■■おいしいごはん + おいしいうつわ■■
日時 2015年11月1日(日) 11:00〜13:00(10:45開場)
場所 ぽつらぽつら 渋谷区円山町22-11 堀内ビル1F
会費 3500円(税込)
協力 一般財団法人 日本穀物検定協会
詳細はFacebookでもご覧いただけます。