2015年11月08日

キレのよいお醤油差し

最近気になって仕方がないアイテムに、お醤油差しがあります。
カタチより機能が求められる“道具”ではありますが、そもそも道具というものは才色兼備、美しく作られているものは必ず機能も伴う、ということを、作家さんの醤油差しを使ってしみじみ感じています。

液だれしないこと。適量が注げること。それでいて、テーブルに出すのが楽しくなるようなデザインであること。この三つの条件を満たしていてこその醤油差しですが、こと「差し心地」に関しては、お料理によって、あるいは人によって、求めるものが違うような気がします。

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写真の左(白)とその隣(黒)は、福井県三国の作家、タナカマナブさんの醤油差し。懐かしさを感じる優しいフォルムには、さまざまな機能が隠れています。まず、蓋が若干反っていること、胴にしのぎが入っていることで、指でしっかりホールドしやすく、抜群の安定感があります。差し心地が気持ちよすぎて、ついつい何度も醤油を差したくなるほど。

蓋の裏はこんな感じ。
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【タナカマナブ 醤油差し】 ¥4104(各種揃っています)


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ペンギンのような“くちばし”を持つこちらは、おなじみ齊藤有希子さんの作品。見た目通りシャープな、背筋が伸びそうな差し心地、とでもいえばよいでしょうか。所作を美しく見せてくれる醤油差しです。
【齊藤有希子 醤油差し】 ¥3780(現在グリーンのみ)

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薪窯で焼いたあとに象嵌を施した醤油差しは、越前の土本訓寛さんの作品。なんともかわいらしいデザインですが、こちらもなかなかのしっかり者。差し口の反りが秀逸で、液だれを防いでくれます。単体でも使える八角豆皿つき。
【土本訓寛 醤油差し】 ¥6264(柄違いあり)

一回に出る量は、それぞれ違いがあります。焼き魚や鍋物などにはストレスフルに何度も注げるタナカさん、目玉焼きのようにちょっとだけ醤油を使いたいときは齋藤さん、テーブルのアクセントにしたいときには土本さん、という具合に使い分けるのもおすすめです。

店頭でお醤油差しに水を入れて「キレ」具合をお試しいただくことも可能です。お気軽にスタッフまでお声がけください。


posted by marukaku at 19:43| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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