2016年09月15日

土本さんの焼き締め

土本さんが作る焼き締めには、大きく分けて2つのタイプがあります。ひとつは、越前の伝統を引き継ぎながらも、モダンでシャープな造形が美しい訓寛さんの焼き締め作品。もうひとつがこちら、久美子さんの茶目っ気あふれるシリーズです。

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【土本久美子 雲形小鉢】¥3780

焼き締めというと、重厚感のあるプロ好みの器を想像しがちですが、久美子さんの焼き締めの表情は、なんとも軽やか。紀元前のイラン、アフリカなどの土器の形の美しさ、文様のおおらかさに惹かれたというこの作品、見ているだけで思わず頬が緩んでしまいます。しかも、くるりとひっくり返すと・・

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高台にもこんな遊び心が。

巧さや力量を前面に出すのではなく、絵を描くのが大好きだった少女が、大人になってもごきげんで絵を描き続けているかのようなモチーフと力の抜け具合がなんとも素敵です。

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【土本久美子 象嵌杯】¥3780

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【土本久美子 獣文鉢】¥10800

一方の訓寛さん作品は、なんともきりりとした佇まい。このシャープさもまたなんともいえず魅力的。まったくタイプの違う焼き締めですが、同じテーブルに載せてもしっくりと溶け合うところがやはりご夫婦の作品なのだなあと思わせられます。

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【土本訓寛 焼き締めリム鉢】¥7560

手作りの薪窯で、長時間かけてしっかりと焼き締められているため、とても丈夫。粘り気の強い越前の土の特性を存分に活かした作品です。リム付きのほどよい大きさの浅鉢、汁気のあるお料理にも重宝しそうです。

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【土本訓寛 焼き締め後手急須】¥12960
【土本訓寛 焼き締め湯のみ】¥2700

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他にもたくさんの作品をご用意しております。この機会にどうぞお手にとってご覧ください。
posted by marukaku at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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