土本さんの器は、購入動機が純粋な一目惚れだったとしても、使い勝手を裏切らない器だなあ、とつくづく思います。例えばこの片口。酒器ではなく小鉢として作られたものなのに、心意気がうかがわれるキレのよさ、そして、絶妙な深さとバランスのよさ!

【三島手四角片口小鉢】(大)¥4,860(小)¥3,780
酒杯は、大きさも形も実にたくさんの種類が。共通しているのは、手にしっくりなじむこと。お酒を注ぐと、器がしっとりと艶っぽくなること。日本酒への愛情たっぷりの作品ばかりです。

古代エジプトの青いファイアンス焼に影響を受けたという酒杯。久美子さんの作品です。
【ファイアンス杯】¥5,400

三島手の造形は訓寛さん、象嵌は久美子さん。

こちらの酒盃、上からのぞいてみると・・

中に福の文字!こんなに小さな器の内側に象嵌を施してあるとは・・久美子さんの手仕事、あっぱれです。
【三島手酒杯】¥3500〜

こちらも久美子さんの作品。ペルシャの土器のイメージ。
【象嵌杯】¥3,780
こちらは、50mlほどしか入らない縦長の小さな片口。2人分のドレッシング、ミルクピッチャー、ポン酢。あるいは「今日はこれしか飲まない」と決めた日のお酒…。あまり見かけない形だけに、何を入れようか?と逆にわくわくしてしまいます。

ポットも繊細な注ぎ口かつ持ちやすい形状。大きめサイズのこちらは、紅茶やコーヒーにもぴったり。


【三島手ポット(大)】¥18,360
ぜひ手に取って見ていただきたい作品ばかりですが、遠方からのお問い合わせも多いため、数点の作品を近々オンラインショップに掲載予定です。もう少しだけお待ちください。