2016年09月29日

うつわの形

器には、食べ物をおいしく見せるという役割があります。けれども、「見せる」だけではなく、その機能もたいせつ。持ちやすい大きさと重さ、食べやすい形状、箸やスプーンの当たり具合、そして、片口や醤油差しなら「きれいに注げる」ことも大きなポイントです。

土本さんの器は、購入動機が純粋な一目惚れだったとしても、使い勝手を裏切らない器だなあ、とつくづく思います。例えばこの片口。酒器ではなく小鉢として作られたものなのに、心意気がうかがわれるキレのよさ、そして、絶妙な深さとバランスのよさ!

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【三島手四角片口小鉢】(大)¥4,860(小)¥3,780

酒杯は、大きさも形も実にたくさんの種類が。共通しているのは、手にしっくりなじむこと。お酒を注ぐと、器がしっとりと艶っぽくなること。日本酒への愛情たっぷりの作品ばかりです。

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古代エジプトの青いファイアンス焼に影響を受けたという酒杯。久美子さんの作品です。
【ファイアンス杯】¥5,400

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三島手の造形は訓寛さん、象嵌は久美子さん。

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こちらの酒盃、上からのぞいてみると・・

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中に福の文字!こんなに小さな器の内側に象嵌を施してあるとは・・久美子さんの手仕事、あっぱれです。
【三島手酒杯】¥3500〜

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こちらも久美子さんの作品。ペルシャの土器のイメージ。
【象嵌杯】¥3,780

こちらは、50mlほどしか入らない縦長の小さな片口。2人分のドレッシング、ミルクピッチャー、ポン酢。あるいは「今日はこれしか飲まない」と決めた日のお酒…。あまり見かけない形だけに、何を入れようか?と逆にわくわくしてしまいます。

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ポットも繊細な注ぎ口かつ持ちやすい形状。大きめサイズのこちらは、紅茶やコーヒーにもぴったり。

DSC_0010急須と湯のみ.jpg

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【三島手ポット(大)】¥18,360

ぜひ手に取って見ていただきたい作品ばかりですが、遠方からのお問い合わせも多いため、数点の作品を近々オンラインショップに掲載予定です。もう少しだけお待ちください。
posted by marukaku at 17:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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