2015年10月01日

「おいしいごはん+おいしいうつわ」ワークショップ、お申し込み受付開始

先日お知らせしました、11月1日開催のまるかくワークショップ、本日よりお申し込み受付を開始します(紹介記事はコチラ)。

【お申し込み方法】
下記のフォームにお名前とご連絡先(お電話番号とメールアドレス)、ご参加人数をご記入ください。「お問い合わせ内容」には、「11月1日ごはんワークショップ」とお書きください。
http://www.marukaku.jp/contact/index.html

※お申し込みメール受領後、数日中に器まるかくより確認メールを送らせていただきます。
※店頭でもお申し込みを受け付けております。


お米の等級を決める「食味官能試験」の簡易版をお試しいただきながら、日本ならではの米文化、そして、お米と深い関わりのある日本のうつわについて、皆さんと語り合える機会になればと思います。「ぽつらぽつら」さんのスペシャルランチも乞うご期待!です。もちろん、まるかく厳選の飯椀やどんぶり、土鍋も、当日お買い求めいただけます。会場にもご用意しますが、もしお時間があれば「お米にまつわる器展」開催中(10/24〜)の器まるかくにもお寄りください。ぽつらぽつらさんから歩いて3分ほどです。

お米ワークショップ.jpg

まるかくワークショップ
おいしいごはん + おいしいうつわ

日時  2015年11月1日(日) 11:00〜13:00(10:45開場)
場所  ぽつらぽつら 渋谷区円山町22-11 堀内ビル1F
    (井の頭線「神泉」駅より徒歩2分)

定員  20名
会費  3500円(税込)
協力  一般財団法人 日本穀物検定協会
※英語通訳付きのワークショップです。
<体験>
比べてみよう! お米の「おいしさ」五感でチェック
(「特A」など米の等級を決める「食味官能試験」の簡易版を体験していただきます)
<お米のはなし>
・お米の一生(お米の伝来、生産〜消費まで。知っているようで知らないお米のこと)
・ 日本のお米、なぜおいしい?(米の産地と品種の深い関係)
<うつわのはなし>
・土鍋作家・岩田紘一さんによる「本当においしいごはんの炊き方」
・「碗」と「椀」の文化/ごはんがおいしい茶わんの形と選び方
<販売>
・ごはんがおいしくなる器のご紹介&販売
LUNCH TIME
ぽつらぽつらさん特製 うみとはたけランチ+土鍋ごはん
(希少なお米をご用意します。品種は当日のお楽しみ)


MARUKAKU Workshop
Delicious Rice + Delicious Tableware

Nov. 1 (Sun), 2015 / 11:00 - 13:00 (Door open 10:45)
Venue:  Potsura-Potsura ぽつら ぽつら
1F. Horiuchi Bldg. 22-11 Maruyama-cho Shibuya-ku
(2 min. walk from Shinsen station, Inokashira Line)
Charge: 3500 JPY per person (tax included) with lunch
Language: Japanese and English
Limited to 20 People
In Cooperation with: Japan Grain Inspection Association

Agenda:
●Story about Japanese Rice
All about Rice from its History to Cultivation to Consumption
Delicious Japanese Rice - Place of Origin and Cultivar
●Sense the Taste
Taste and Compare with Five Senses
*Experience simple version of Taste Sense Test (used to grade rice)

Special Lunch Set from Potsura-Potsura serve
(rice cooked with Donabe clay pot)
● Lecture by Donabe Clay Pot artist Koichi Iwata
"How to Cook Truly Delicious Rice"
●Japanese rice bowl - It's Shape and How to Select
●Showcase and Sales of Bowls

If you are interested in participating this event, please contact us via an e-mail at marukaku@kiwa-group.co.jp
Please make sure to include the event title and date, your name, number of participants and your contact information(e-mail / phone number) in the message.
posted by marukaku at 11:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月16日

「おいしいごはん+おいしいうつわ」ワークショップのお知らせ(11月1日)

個展の最中ですが、ワークショップのお知らせを少々。

この秋に開催する「お米にまつわる器展」の特別企画として、「おいしいごはん+おいしいうつわ」のワークショップを行います。場所は、先日ご紹介したぽつらぽつらさん。

おいしいごはん+おいしいうつわ 
●日時  2015年11月1日(日) 11:00〜13:00(10:45開場)
●場所  ぽつらぽつら 渋谷区円山町22-11 堀内ビル1F
    (井の頭線「神泉」駅より徒歩2分)
●定員  20名(申し込み順)
●会費  3500円(税込)
●協力  日本穀物検定協会

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内容をちらっとご紹介しましょう。

【お米のはなし】
・お米の一生(伝来、そして生産〜消費まで。知っているようで知らないお米の生涯)
・日本のお米、なぜおいしい?(米の産地と品種の深い関係)
【体験】
比べてみよう! お米の「おいしさ」五感チェック
(米の等級を決める「食味官能試験」の簡易版を体験していただきます)

〜ランチタイム〜
 ぽつらぽつらさん特製 うみとはたけランチ+土鍋ごはん
 (希少なお米をご用意します。品種は当日のお楽しみ)

【うつわのはなし】
・土鍋作家・岩田紘一さんによる「本当においしいごはんの炊き方」
・おいしい「碗」と「椀」の話 -茶わんのかたちと選び方-
・ごはんがおいしくなる器のご紹介&販売

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当日はたくさんのお茶わんをご用意します。特典付きで販売を行う予定です。

お申し込み受付は、10月1日(木)スタート。
詳細はこちらのブログとFacebookにてお知らせします。
posted by marukaku at 17:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月29日

いけばなの原点とうつわ

ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、華託家の山根元美さんをお招きしてのいけばなワークショップ、無事終了しました。

今回、花を生けるために用いた器は、ごはん茶わんだったり、湯のみだったり。花器として作られたものではない器に花をいけることは邪道かと思いきや、「じつはいけばなのはじまりと深い関係がある」という山根さんのお話から、この日のワークショップが始まりました。

その昔、大陸から渡ってきた器は唐物と呼ばれ、人々の憧れの存在でした。その唐物の器を置く場所、そして、唐物を引き立たせるための花の姿や形が工夫されるなかで、「いけばな」が成立したのだといいます。

ちょっと敷居が高いと思われがちないけばなも、そんな原点を知るだけで身近に感じられてくるもの。参加者のみなさんも、じつに楽しげに花をいけていらっしゃいました。

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(器:黒木泰等さんの小鉢)

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(器:市野吉記さんの茶碗)

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(器:大胡琴美さんのカップ)

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(器:大胡琴美さんのカップ&ソーサー)

同じお花を使っても、器といけかたでまったく違うイメージに。でもどのかたの作品も本当に素敵です!
posted by marukaku at 17:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月01日

いけばなワークショップのお知らせ(5月16日)

気持ちのよい天気が続くゴールデンウィークとなりました。
谷村崇・市野吉記個展では、たくさんのお客様に足を運んでいただき、ありがとうございました。個展終了後も一部商品を店頭で扱っておりますので、ご覧になりたいかたはスタッフにお声掛けください。

さて、今日は5月16日(土)にまるかくで行うお花のワークショップのお知らせです。
講師は華託家の山根元美さんです。
(お正月に花を生けていただいたときの記事はこちら

実は山根さん、年に数回、各地の窯元を訪ねるほどの器好きでもあります。まるかくに来られると、いつも目を輝かせながら店内を回り、お花がよろこびそうな器をじっくりと選んでいかれます。実際にお花を生けていただくと、今度は器がいきいきと輝き出し、その相性のよさにいつも見惚れてしまいます。

今回のワークショップのために、山根さんに選んでいただいた器はこちら。

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参加者の皆さまには、この中からお好きな器を選んでいただいて、季節の花を生ける、という趣向です。器ごとお持ち帰りいただくので、ご自身で生けたお花をそのまま家で楽しんでいただくことができます。いずれも、カップや湯呑み、お茶わんなど花器専用ではない器ばかり、家にある器でお花を生けるレッスンにもなりそうです。

山根さんにも、さっそくまるかくの器を使って生けていただきました。
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なんとも可憐で品がよく、初夏にぴったりのさわやかさ。山根さんのお人柄そのもの、といった感じです。

いけばなワークショップの詳細はこちらです。

●日時  2015年5月16日(土) 11:00〜12:30
●場所  器まるかく 渋谷区神泉町20-4(井の頭線「神泉」駅から徒歩3分)
http://marukaku-log.seesaa.net/category/5953224-1.html
●講師 山根元美さん(HANAIKE)
http://hana-ike.net
●定員  5名(申し込み順)
●会費  3000円(税込) + 花器(2000円〜)
※いけたお花はお持ち帰りいただけます。
※器は数種類の中からお好きなものを選んでいただけます。

●お申込方法
下記のフォームにお名前とご連絡先(お電話番号とメールアドレス)をご記入ください。
「お問い合わせ内容」には、「5月16日 いけばなワークショップ」とお書きください。

http://www.marukaku.jp/contact/index.html

※お申し込みメール受領後、数日中に器まるかくより確認メールを送らせていただきます。

器という角度からみた、いけばなの歴史や原点についてのお話もうかがいながら、
器と花のコンビネーションで季節を感じられそうな、今回のワークショップ。
定員が5名となりますので、お申し込みはお早めにどうぞ。


【講師プロフィール】
山根元美(華託家)
6歳より華道を始め、18歳で師範を授かる。
大学では国際政治を専攻し、「紛争予防」を学ぶ。
卒業後、地域活性化を目的としたコンサルティング会社等に勤務。
2012年5月よりHANAIKEの活動を本格始動。
現在は一般企業に勤務しつつ、「華道」の原点と考える
”花木に触れて、時季を愉しむ”を軸に、流派に捉われることなく活動中。
posted by marukaku at 19:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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