2017年08月08日

明日より、新宿伊勢丹に出展します

明日、8月9日(水)より、伊勢丹新宿店本館の催事に出展いたします。

名品でもてなすモダンテーブルスタイル
ヴィンテージサーキュレーション 〜名品とふれあう〜

場所:本館5階 キッチンダイニングデコール
日時:2017年8月9日(水)〜21日(月)
出展内容:古伊万里・染付・漆器・印判・ガラス・道具類などの骨董(ユーズド品を含みます)

インダストリアルが次々に生み出され、夢に満ちていた1940〜1970年代。秀逸で思いのこもったアイテムを今に取り入れる生活を提案する、というコンセプトの中、器まるかくは骨董を中心に数多くの品を取り揃えました。

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スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

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2017年06月15日

「麺がおいしくなる器展」始まります(6/17〜)

そばにうどん、そうめんに冷や麦。これからの季節、するりとおなかに収まる麺の出番が増えてきます。麺料理は用意も片づけも簡単。でも、だからこそ器にはこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。

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6月17日から始まる「麺がおいしくなる器展」に先立ち、今日はまずそば猪口からご紹介しましょう。

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こちらは、美濃の安達和治さんのそば猪口。青もみじのような織部釉が涼やか。比較的高さがあるので、ビアカップにしてもよさそうです。

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田中敬史さんから届いた、焼き締めのそば猪口。なんともいえずほっこりとした風合い。大きさも重さもほどよく、かなり重宝しそうな器です。

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こちらはおなじみ、越前の土本訓寛・久美子さんより。

越前といえば、陶芸祭りにおじゃましたときに越前そばなるものをいただきました。福井は蕎麦がおいしいことで有名ですが、その食べ方がまた独特。そば猪口ではなく「そば鉢」と呼ばれる平鉢を使うのが一般的なのだそう。辛味大根とかつおぶしをたっぷりをのせていただきます。残念ながら今回福井の作家さんの蕎麦鉢は入荷がないのですが、安達和治さんの浅鉢がちょうどよい具合。

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ついでにもうひとつ、そばの食べ方をご紹介。福島県の会津地方でよく食べられている鶏ごぼうそばです。腰の強い蕎麦がよく合います。昔は結婚式でふるまわれるごちそうだったそう。かつおだし、そして地鶏とごぼうのうまみが渾然一体となった本当においしい蕎麦です。汁を作る際、ニンニクをひとかけ入れるとさらにおいしくなる、と地元の人に教わりました。確かにうま味アップ、梅雨冷えや夏バテ対策にもよさそうです。

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温かいおそばを大胡琴美さんの鉢に。麺だけでなく、煮物やサラダ、どんなお料理もやさしく受け止めてくれる懐の深い器です。

まるかくスタッフも麺好きが揃っています!お買い物のついでに麺談義なども楽しんでいただけたらと思います。

【麺がおいしくなる器展】
日時: 6月17日(土)〜7月9日(日)
参加作家: 安達和治 大谷桃子 鬼丸豊喜 工藤和彦 田中敬史 タナカマナブ 大胡琴美 土本訓寛・久美子 樋山真弓 他 
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2017年05月04日

お茶の時間が待ち遠しくなる器と道具

4月にスタートした「お茶の時間のうつわ展」、たくさんのお客様に楽しんでいただいています。
人気の作品をいくつかご紹介しましょう。

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カップ&ソーサーとして組み合わせたのは、工藤和彦さんの蕎麦猪口と五寸皿です。白樺釉が涼しげ、冷たいお茶やアイスコーヒーも似合いそうです。陶器に冷たい飲み物?と思うかもしれませんが、陶器に氷が当たる軽やかな音はまた格別。ぜひお試しください。
工藤和彦 蕎麦猪口 ¥2700 五寸皿 ¥3780


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こちらも工藤和彦さんの作品。高さ10cm、内径5cmほどの細長い盃ですが、冷茶を楽しむのにもよさそうです。形がなんともキュート。もちろん、冷酒や一口ビールにも。


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種田真紀さんからは、こんなかわいらしい赤絵細描花文の汲み出しが届いています。


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タナカマナブさんのマグカップはいつも大人気。今回、比較的多めに入荷しています。お早めにどうぞ。


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器でもあり道具でもある片口。お茶の時間に楽しむなら、緑茶の湯冷ましや中国茶の茶海に見立てて。今回、たくさんのタイプの片口が入荷しています。


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道具といえばこちらも。コーヒー好きにはマストアイテム。ちょうど1人分のコーヒー豆が入るスプーンです。真鍮は田中俊介さん、木工は初入荷の石井宏治さんの作品です。
コーヒーメジャー(チェリー) 小 ¥2808 中 ¥3240


お茶の時間の器展は5月14日まで。連休中も水曜日を除く毎日営業しています。この機会にぜひお立ち寄りください。
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2017年04月04日

田中信彦さんの工房にうかがいました

春風が吹くたびに、草花の香りを感じるころとなりました。ふと道端に目を向けると、からすのえんどう、ムスカリ、華鬘草、らっぱ水仙・・・春が駆け足でやってきたようですね。

埼玉県入間市にある田中信彦さんの工房で、春の出番を待つたくさんの作品に出合いました。

私たちを出迎えてくれたのは、ひとつひとつの工程が丁寧に施され、春霞を思わせる色とりどりの器たち。一段と目を引くコバルトブルーが清々しい印象です。薄手でシンプル、そばにあるだけで華やかな気持ちになります。

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豆片口 φ9cm×H4cm ¥3240
ボウル(手前)φ24cm×H8cm ¥9720 (奥)φ17cm×H18cm ¥5184

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工房には、釉薬をかける前の器がところ狭しと並んでいました。

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ろくろで薄手に引かれた器は、室の中で出番を待ちます。均等にゆっくりと乾くよう、少し湿った室の中でゆっくりと乾燥させるのだそうです。

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こちらは、飛び鉋(とびかんな)が施された器たち。飛び鉋とは、ろくろで回転する作品に鉋の刃先を当てて表面を削る技法です。リズミカルに鉋がはじかれ、連続した模様となります。民藝の器によく用いられるこの技法ですが、田中さんの飛び鉋は一味違います。

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田中さんの手作りの鉋。複雑な模様なのに、道具はこんなにシンプルなのですね!


飛び鉋を施した薄手のプレート。田中さんらしいセンスが光ります。
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フラットプレート(オリーブ、イエロー) φ24cm×H1cm 各¥5184
リム皿 φ24cm×H1cm ¥5184


プレートに銀彩の猪口と花器を乗せてみました。渋い色味ですが、春色です。
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フラットプレート(イエロー) φ24cm×H1cm 各¥5184
一輪挿し φ5.5cm×H5.5cm ¥4860
猪口 φ7.5×H4.5cm ¥3240

かわいい小壺です。小さいのに存在感抜群。
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小壺 ¥4860〜 ¥10800

そば猪口です。でも、それだけの用途ではもったいない!朝食のサラダやフルーツを盛るのはいかがでしょう。
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そば猪口 φ9cm×H7cm ¥3456

マグカップは持ち手の親指がかかる部分に工夫があります。薄手なのにとても持ちやすいのです。色の組み合わせは、まさに田中さんならでは。
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マグカップ φ9cm×高さ9cm ¥3888

筍のおこわが似合いそうなお茶碗。
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飯碗 φ約12cm×H6cm 各¥3780

田中さんの器が、まるかくの店頭にも春を運んできてくれています。ご近所の目黒川の桜もほぼ満開です。お花見の帰りにぜひお立ち寄りください。
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2017年03月27日

お茶の時間のうつわ展(4/15〜)

こちら、何の写真だと思いますか?

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そう、急須の蓋です。4月から始まる企画展向けの商品を検品していて、あまりのかわいさに思わず並べてぱちり。

というわけで、本日は企画展のお知らせです。

【お茶の時間のうつわ展】

日時:   4月15日(土)〜5月14日(日)
参加作家: 荒賀文成 種田真紀 工藤和彦 黒木泰等 高田志保 タナカマナブ 土本訓寛・久美子 矢萩誉大 山崎さおり 山田晶 他 

日本茶用はもちろんのこと、コーヒーや紅茶を楽しむカップ、中国茶器など、たくさんの茶器を準備しています。また、お茶菓子用の小皿やコーヒーメジャー、湯冷ましにちょうどよい片口、骨董の茶托など、お茶の時間を楽しむための小物もお届けする予定です。今回は初の試みとして、オンラインショップでの販売も同時スタートの予定(店頭のみの販売となる商品もございます)。どうぞお楽しみに!



お届けする作品、いくつか先にちらりと。

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こちらが先ほどの写真の本体。益子の山崎さおりさんの茶壷、中国茶用の小さな急須です(両方共に完売)。

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越前の土本訓寛・久美子さんの三島手急須。

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同じく福井県の三国の作家さん、タナカマナブさんからは、こんなにキュートなピッチャーが。

準備が整いましたら、またお知らせいたします。どうぞお楽しみに!


※臨時休業のお知らせ
棚卸しのため、3月29日〜31日まで休業いたします。 ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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2017年03月23日

土っぽさを感じるうつわ

だいぶ春めいてきた今日このごろ。タケノコやウドなど春の味覚も出回り、料理がいちだんと楽しくなる季節です。

春の料理に軽やかな器を合わせるのもよいけれど、芽吹きの季節に自然の偉大さを感じ、逆に土っぽい器を使いたくなる人も多いのではないでしょうか。久しぶりに入荷した田鶴濱守人さんの器を見て、そんなことをふと思いました。

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刷毛目の七寸鉢。土っぽさと明るさが同居、使いやすい一品です。¥7020

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田鶴濱守人さんの黒錆釉、いつもうっとりしてしまいます。写真では分かりにくいのですが、側面が面取された八寸の浅鉢です。¥10260

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落ち葉釉の旅茶碗。よき風合い、そしてとても持ちやすい形。3点のみの入荷です。¥3780

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その他の落ち葉釉、それから枯木釉の作品も入ってきています。一点ものも多いので、ぜひお早めにどうぞ。

さらに、初入荷の作家さんの作品をご紹介しましょう。
町田で作陶をされている池田大介さん。今回入荷したのはモダンな印象も受ける三島手の作品です。

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六寸の三島手浅鉢。和も洋もエスニックも会いそうな風合い。¥3800

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このそば猪口、本当に使いやすい大きさと重さなのです。コーヒーや紅茶を楽しむのにもぴったり。田鶴濱さんの作品とも相性良し。¥2160

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線の1本1本を手作業で掻く三島手のヘリンボーン柄。春野菜との相性、いい感じです。
七寸平皿 ¥4320


※臨時休業のお知らせ
棚卸しのため、3月29日〜31日まで休業いたします。 ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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2017年02月23日

新入荷、再入荷のうつわ

梅や沈丁花の香りが春を教えてくれる今日この頃。暖かくなってくると、なぜかそわそわとして新しいものやことを探しに出かけたくなります。
今日は、新入荷・再入荷の商品をいくつかご紹介しましょう。

まずは、久しぶりの入荷となる福井のタナカマナブさんの作品から。
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いつもながらキュートな一輪挿し。色合いが本当に素敵です。各2484円。

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こちらは初入荷のこつぼ。レトロなシュガーポットのような形にほっこり。4860円。

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キレのよさに定評がある醤油差しも再入荷しています。各4104円。

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お醤油差しとセットで欲しくなってしまう三寸皿。各1296円。

同じく福井の作家さんである土本訓寛・久美子さんからも新作が届いています。

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久美子さん作の箸置き、こちらもひとつとして同じ絵柄はありません。「全部欲しくなってしまう気持ちをどう抑えればいいのでしょう!」とおっしゃるお客様も。長めのものはカトラリーレストとして使ってもよさそうです。各864円。

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三島手作品も一点ものがいくつか届いています。福の字入り、三島手の酒盃(3780円)。珍味入れ(5400円)、片口(4500円)とともに、こちらもコレクションしたくなってしまうかわいらしさです。

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京都の高田志保さんの炭入りやチタン釉の作品が比較的多めに届きました。

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紫色の野菜がこれほど映える器を、他に知りません。高田さんの炭入り楕円鉢。最大幅23cmほどの鉢です。4320円。

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チタン釉の子ども茶碗も入荷。ひら茶碗と比べると、こんな感じの大きさです。

最後に、樋山真弓さんの染付作品を。ご紹介が遅くなってしまい、残数は少なめとなっています。

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蝶形の小付、2300円。

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少し季節先取りのぼたん文小皿、2400円。

春の食卓を彩る器をみつけに、ぜひお出かけください。


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2017年01月21日

ふだん使いの器

先日、まるかくの近くの通りを歩いていたときのこと。職人さんが剪定しているヒメシャラの枝がなんともかわいらしいので、声をかけて一枝いただいてきました。

植物に詳しい知人に聞いた話では、名前に沙羅と入っているのは、沙羅の樹と呼ばれるナツツバキより一回り小さな花をつけるから、とのこと。ちなみに仏教の聖樹であるインドの沙羅双樹は、フタバガキ科で寒さに弱いため、日本ではナツツバキやヒメシャラが沙羅双樹にみたてられたのだそうです。

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高田志保さんのジャグにそっと。

土から作られるうつわは、自然が作り出したものと一緒になると、よりいっそう輝きを増すようです。野菜しかり、花しかり。


さてさて、今日はふだん使いにちょうどよい作品のご紹介を。

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こちらは、小石原焼の鬼丸豊喜さんの飯碗。高台が大きくて適度に反っているので、びっくりするほどもちやすいのが特徴。さりげないけれどよく考えられたデザインです。刷毛目、いっちん、三彩と三種類あります。

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鬼丸豊喜 飯碗 φ約11cm×高さ7.5cm ¥1296


いつも粉引をご紹介している荒賀文成さんですが、灰釉や磁器の作品も作っていらっしゃいます。この白磁のつば皿もそのひとつ。銘々皿にするのにちょうどよい大きさ、どんな器とも合う白でありながら、この温かみ。磁器素材のため、とても丈夫なのもうれしいところです。

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荒賀文成 白磁 五寸つば皿  φ17cm×高さ4cm ¥2808

Instagramでも紹介しているこちらの作品も素敵です。茶色が多くなりがちな冬のお惣菜も、ブルーがかった灰釉の碗に盛るだけでテーブルが華やぎます。温かい煮物の取り分けにちょうどよさそうなサイズです。

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荒賀文成 灰釉 取り碗 14cm×12cm×高さ6.5cm ¥2160

気取らず使えるふだん着の器は、いくつあってもよいもの。
寒い日が続きますが、ほっこりと気持ちも温まる器たちをたくさん取りそろえてお待ちしておりますので、ぜひ会いにきてください。
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2016年12月19日

荒賀文成さんの中国茶器

しっとりとした風合いと、繊細で温かみのあるフォルム。荒賀文成さんの粉引は、一度使い始めるとたちまちその魅力にとりつかれてしまいます。まるかくにも、新作が入るのを首を長くして待っていらっしゃる方、「いろいろ買っても、結局この器ばかり使うことになってしまうのよ」とおっしゃる方が。ああ、長いこと愛され続けている器なのだなあ、と実感しています。

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ここのところ評判なのが、茶器です。中国茶も楽しめるよう、小ぶりに作られています。汲み出し茶碗の形は2種、細長いほうは聞香杯にしてもよいかもしれません。

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フォルムはできるだけろくろの肌感が残るよう、不必要に削らないのが荒賀さんの信条。なんともいえない手の温かみを感じます。そして高台はこんな具合にひと工夫。その美しいバランスに、器好きの心がくすぐられます。
【粉引中国茶汲み出し茶碗】 ¥1,944

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急須の内側は無釉なので、茶渋が気になることもありません。焼き締めの急須のほうがお茶がおいしい、とおっしゃる方にも、このつくりなら納得していただけそうです。

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【粉引中国茶急須】 ¥10,800

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【粉引宝瓶】 ¥8,640

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中国茶だけではなく、日本の緑茶にも。温かみのある粉引の白に緑が美しく映えます。


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実はこの汲み出し茶碗、飯碗と相似形。合わせて使うとまた別の楽しみが生まれそうです。
【粉引飯碗】¥3,024

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例えば向付に。ただのポテトサラダも、なんだかごちそうに見えるのがうれしいところ。

今回ご紹介した荒賀文成さんの粉引は、オンラインショップでもご紹介しています。ぜひご利用下さい。





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2016年06月18日

黒木泰等さんの粉引

黒木泰等さんと高田志保さんの二人展、中盤を迎えています。連日たくさんのお客様にお越しいただき、大にぎわいのまるかくです。

今までにない作風で新鮮!と評判なのが、こちらの粉引シリーズです。かなり長い間研究を重ね、今回の個展になんとか間に合ったとのことで、たくさんの作品を出していただきました。

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粉引にしのぎが入ったお茶わんは、大きさが2種類あります。
【粉引鎬飯茶碗】大 ¥3456  小¥3240

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こちらは、使い道に幅のありそうな角皿。今回の作品の中で最も安定した風合いとなっているそうです。残り少なくなってきました。
【粉引太縞角皿】¥3780

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ほんのりと御本(赤み)の入った輪花鉢。黒木さんご自身は、御本はあまり出したくないとおっしゃるのですが、ふわりと色っぽい印象でとても素敵です。今回だけしかお目見えしない風合いかもしれず、そういう意味でも貴重な一品。
【粉引輪花そり鉢】 ¥3450

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こんなかわいらいしいポットと湯のみもあります。ポット一点ものとなります。

【粉引ポット】¥10,800
【粉引縞カップ】¥2,592

黒木泰等、高田志保展は7月3日(日)まで。この機会にぜひ足をお運びください。

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2016年04月29日

竹内玄太郎さんの作品

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ここ最近春らしい陽気なお天気が続き、少し暑いと感じる日も出てきました。
そのような過ごしやすいお天気が続く一方で、夜はまだ少し肌寒くもあったり。

お風邪をひかないようお気をつけください。

京都の作家・竹内玄太郎さんの作品をいくつか入荷しておりますので、
今日はそちらをご紹介いたします。

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竹内玄太郎 (左)φ8cm×H16.5cm 9180円 (中央)φ9cm×H16.5cm 9180円 
(右)φ7.5cm×H17.5cm 8640円

竹内玄太郎さんの黒釉の花器。
マットな黒のお色見がとてもシックです。

釉薬に鉄分を混ぜることによって、このようなお色味を出されているそうです。

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花器のクロースアップ。

お写真では少しわかりづらいかもしれないですが、
実物は光に当てると小さな金がきらきら光っています。

このような表面のきらめきは、ガスを入れるタイミングを調整するなど、
焼き方を工夫することによって出されているとのこと。

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竹内玄太郎 (左)φ5.5cm×H9.5cm 2808円 (中央)φ7.5cm×H10cm 3240円 
(右)φ5.5cm×H9cm 2808円

磁器の一輪挿し。

茶色や黒の模様がぽつぽつと不規則についている模様は、
磁器に鉄粉を混ぜて焼成することによってできているそうです。

火と鉄分によってできる模様がとても味があります。

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竹内玄太郎 (左)φ7.5cm×H11cm 6480円 (右)φ6.5cm×H11cm 6480円

ころんと丸くて持ちやすい焼き締めのこちらの作品。

徳利として作られていますが、花器としてもご使用できるように、
中に釉薬を薄くかけて、水がしみ込まないように工夫されているそうです。

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こちらは底のお写真。
木の年輪のような何ともいえない味わいがある模様がついています。

これはろくろから糸で切り離す際にできる痕で、
通常ならば削られるものですが、
ろくろで引いた感じが素敵なのであえてそのまま残されているとのこと。

徳利を注いだときに、底の部分も見て楽しめるようにとした
竹内玄太郎さんの細やかな心遣い。

ぜひ、店頭で実物をお手に取って見ていただきたい作品です。


本日も、うつわまるかくは11:00-19:00まで営業しております。
ゴールデンウイークも定休日の水曜日(5月4日)以外は営業しておりますので、
ぜひ長いお休み中にお立ち寄りくださいませ。

お越しをお待ちしております!
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2016年04月02日

田鶴濱守人さんの器

ずいぶんとごぶさたしてしまいました。もうすぐオープンする「器まるかくオンラインショップ」の準備で、慌ただしい春を迎えております。サイトはまだ工事中ですが、ときどき表にあらわれてはまた引っ込む、という不具合が出ておりまして、お客様をびっくりさせている様子。ご迷惑をおかけしております・・・。
オンラインショップの掲載予定商品はすべて入荷待ちで、店頭やお電話によるご予約は現在のところ承っておりません。オープンの1週間前には、こちらのブログやFacebookでお知らせいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。

さて、店頭の商品入荷のご案内です。久しぶりに入ってきた田鶴濱守人さんの器からご紹介しましょう。
田鶴濱さんの器の魅力を一言で表すのは難しいのですが、土っぽい器が好きな方には、たまらない風合いの作品ばかりです。ほどよい重さ、どんなお料理も盛り映えする形と風合い。ていねいな仕上がりで、どこを触ってもざらつきがないため、洗うときにもスポンジやふきんがひっかかることがない、という使い勝手のよさからもファンの多い作品です。

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田鶴濱守人 黒錆釉フリーカップ 9.5×8cm 2160円

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田鶴濱守人 黒錆釉皿
(7寸) φ21cm×H3cm ¥3,780 (六寸) φ18cm ×2.5cm ¥2,808 (四寸)φ12cm H2cm ¥1,944

※写真にはありませんが、26cm のプレートもございます。

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田鶴濱守人 平鉢 φ18cm×H5.5cm ¥3,240

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田鶴濱守人 刷毛目大皿 φ25cm×H3cm ¥5,616

今日はご近所の目黒川の桜も満開とのことですが、長時間のお花見には少々肌寒い週末。お時間がありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。
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2016年02月01日

齋藤有希子×山根元美 いけばなワークショップ(2月13日)

2/6(土)から始まる「齋藤有希子 個展」では、会期中の特別企画としてワークショップを予定しています(現在申し込み受付中)。

齋藤さんの器に、華託家の山根元美さんが生けたお花。おふたりの異なる個性がうまく融合されて、その佇まいの美しさにはため息が出るほどです。

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山根さんは、昨年5月にもいけばなのワークショップをお願いしたのですが(当日の様子はこちらの記事をどうぞ)、山根さんがかもしだす穏やかな空気と、参加してくださった皆さんの笑顔で、私たちも本当に幸せな気持ちになれた一日でした。このときは初夏ということもあり、可憐な雰囲気のお花中心でしたが、今回は齋藤さんの大人っぽい印象の器に似合う、キリリとした花と枝ものを用意していただきます。

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今回のいけばな、もうひとつのポイントは「花留」です。前回は給水スポンジを使いましたが、今回はなんと、齋藤さんと山根さんが今回のワークショップのために共同開発してくださった、陶器の花留を使います。ぎりぎりまで作陶予定とのこと、試作品はこちらです。

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いけばな未体験の方にもぴったりのワークショップです。ご自宅のちょっとした空間にお花をいける楽しさを見出していただきたいと思っています。

なお、当日お使いいただく齋藤有希子作品は、参加者特典として特別価格となります。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております。

2月13日(土) 
いけばなワークショップ「日常のうつわに生ける」

講師: 生け花 : 山根元美(華道家)  うつわ : YUKIKO SAITO BARONE(陶芸家)
会費: 3000円+うつわ(2000~3000円)+花留(800〜1500円)
定員: 8名(予約制)
※ワークショップ参加者の方は、当日使用するうつわ・花留を特別価格でお買い求めいただけます。

【お申し込み方法】
こちらのフォームにお名前とご連絡先(お電話番号とメールアドレス)、ご参加人数をご記入ください。「お問い合わせ内容」には、「2月13日生け花ワークショップ」とお書きください。


【講師プロフィール】
山根元美(華託家)
6歳より華道を始め、18歳で師範を授かる。
大学では国際政治を専攻し、「紛争予防」を学ぶ。
卒業後、地域活性化を目的としたコンサルティング会社等に勤務。
2012年5月よりHANAIKEの活動を本格始動。
現在は一般企業に勤務しつつ、「華道」の原点と考える
”花木に触れて、時季を愉しむ”を軸に、流派に捉われることなく活動中。

バローネ齋藤有希子(陶芸家)
1982年、 東京生まれ。桑沢デザイン研究所インテリアデザイン科卒業後、
2006年にイタリア・トスカーナ州GROSSETOにて2年留学。
シエナ外語大学在籍中に陶芸を始める。
2008年、本格的に陶芸を学ぶため日本に帰国、京都伝統工芸大学校入学。
2009年に唐津の陶芸家 中里隆氏にイタリアで出会い、通訳兼アシスタントを務めながら、蹴ロクロを教わる。 2011年、東京都三鷹市の自宅にてアトリエ枝月窯を開設。
2014年、イタリアに移住。現在、東京、京都、アメリカ、イタリアにて活動中。

詳細やお2人からのメッセージは、こちらのFacebookイベントページをどうぞ。
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2015年11月08日

キレのよいお醤油差し

最近気になって仕方がないアイテムに、お醤油差しがあります。
カタチより機能が求められる“道具”ではありますが、そもそも道具というものは才色兼備、美しく作られているものは必ず機能も伴う、ということを、作家さんの醤油差しを使ってしみじみ感じています。

液だれしないこと。適量が注げること。それでいて、テーブルに出すのが楽しくなるようなデザインであること。この三つの条件を満たしていてこその醤油差しですが、こと「差し心地」に関しては、お料理によって、あるいは人によって、求めるものが違うような気がします。

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写真の左(白)とその隣(黒)は、福井県三国の作家、タナカマナブさんの醤油差し。懐かしさを感じる優しいフォルムには、さまざまな機能が隠れています。まず、蓋が若干反っていること、胴にしのぎが入っていることで、指でしっかりホールドしやすく、抜群の安定感があります。差し心地が気持ちよすぎて、ついつい何度も醤油を差したくなるほど。

蓋の裏はこんな感じ。
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【タナカマナブ 醤油差し】 ¥4104(各種揃っています)


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ペンギンのような“くちばし”を持つこちらは、おなじみ齊藤有希子さんの作品。見た目通りシャープな、背筋が伸びそうな差し心地、とでもいえばよいでしょうか。所作を美しく見せてくれる醤油差しです。
【齊藤有希子 醤油差し】 ¥3780(現在グリーンのみ)

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薪窯で焼いたあとに象嵌を施した醤油差しは、越前の土本訓寛さんの作品。なんともかわいらしいデザインですが、こちらもなかなかのしっかり者。差し口の反りが秀逸で、液だれを防いでくれます。単体でも使える八角豆皿つき。
【土本訓寛 醤油差し】 ¥6264(柄違いあり)

一回に出る量は、それぞれ違いがあります。焼き魚や鍋物などにはストレスフルに何度も注げるタナカさん、目玉焼きのようにちょっとだけ醤油を使いたいときは齋藤さん、テーブルのアクセントにしたいときには土本さん、という具合に使い分けるのもおすすめです。

店頭でお醤油差しに水を入れて「キレ」具合をお試しいただくことも可能です。お気軽にスタッフまでお声がけください。
posted by marukaku at 19:43| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月19日

本日、武相荘の骨董市に出店します!

白州次郎・正子ご夫妻のお住まいであった「武相荘」で行われる骨董市。
ご縁あって器まるかくも今年2回目の出店をさせていただきます。

日時:    7月19日(日)10時〜17時
場所:    旧白州邸 武相荘
       〒195-0053 東京都町田市能ヶ谷7丁目3番2号

武相荘ホームページ
http://buaiso.com
アクセス
http://buaiso.com/access_guide/access.html

※骨董市の入場は無料ですが、
武相荘内のミュージアムをご覧になる場合にはチケットが必要です。

白洲さんの美意識が隅々にまで行き届いた空間での骨董市。敷地内にはカフェ&レストランもあります。三連休の中日となりますが、お時間がありましたらぜひお立ち寄りください。

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器まるかく店頭では、引き続きセール実施中。“はずれもの市”の作家ものが飛ぶように売れています。こちらもお早めにどうぞ!
posted by marukaku at 08:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月27日

松浦コータロー&宮岡貴泉展、明日が最終日です

今回の個展作品、点数がかなり多くてすべてをブログでご紹介することが難しいのですが、最終日を迎える前に、もう少しおふたりの作品をご紹介しましょう。

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松浦コータローさんの染付おちょこ。初期伊万里を思わせる風合いです。

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同じく染付の花器。なんともかわいらしく、ほっこりとした形&絵付け。

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いろいろな表情の箸置きも揃っています。

【箸置き】¥1944〜

こちらは、宮岡貴泉さんのクールな小壺。

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【窯変黄磁 小壺】(小)¥3780

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眺めていると、キリリと冷やした日本酒が恋しくなってしまいます。
【窯変黄磁 片口】¥5400

明日は宮岡貴泉さんが在廊されています。
ぜひこの機会にお越しください。
posted by marukaku at 21:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月04日

越前陶芸まつりに行ってきました

5月末、越前の陶芸まつりに行ってきました。たくさんの素敵な器との出会いに大興奮!今後、新しい作家さんの器を、少しずつ入荷していこうと思っています。

初めての作家さんとの出会いも楽しいものですが、現在お付き合いのある作家さんにお会いし、じっくりとお話が聞けるのも陶芸市の醍醐味。

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こちらはおなじみ、柳瀬和之さんの作品。浅鉢はすでにまるかくにも到着しています。本当に使いやすく、どんなお料理もおいしそうに見せてくれる器です。丈夫なので、ふだんづかいにもぴったり。柳瀬さんによると「食器洗浄器で洗っても大丈夫 」とのこと。

じつはこの浅鉢、福井では「蕎麦鉢」と呼ばれています。以前柳瀬さんからお話をうかがい、ぜひ一度食べてみたい!と思っていたのがこちら。

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越前そばです。福井では、蕎麦ちょこではなく、蕎麦鉢を使ってぶっかけにするのが一般的だそう。大根おろしとネギ、そこにかつお節をぱらり。シンプルで滋味あふれる一品です。福井の中でも地域によって薬味やつゆが少しずつ違うそうで、帰りに立ち寄った三国でのおそばは、辛味大根の汁がたっぷり、凛々しい辛口のおそばでした。

東京にいると忘れがちですが、こんなふうに、その土地特有の食文化が残っているのは、とてもうれしく興味深いこと。その文化に、器という切り口で触れられる体験は、本当に貴重です。越前、三国でお世話になったみなさま、本当にありがとうございました。
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帰りに立ち寄った東尋坊では、こんなすばらしい景色が。
日本海に太陽が沈みきるまで、飽きずに眺めていました。
posted by marukaku at 12:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月03日

食器に花をいけてみる

5月16日の山根元美さんによるいけばなワークショップでは、「“食器”に花をいける」がテーマのひとつです。

初心者でもいけやすい形の器を、山根さんに選んでいただきました。

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黒木岳さんの鬼萩焼。 φ105×H60mm ¥3888

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有田の黒伊良保鉢。 φ10mm×H80mm ¥1944

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大胡琴美さんのくびれカップ。 φ100×H70mm ¥3240

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黒木泰等さんの小鉢。 φ110×H55mm ¥3024

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市野吉記さんのお茶わん。 φ120×H55mm ¥2160

花を飾り終えたあとは、また”食器”として楽しめるよう、ちょっとした秘訣も教えてくださるそう。

もちろん、まるかくにある器を自由に選んでいただくこともできます。

ワークショップのお申し込み、詳細はこちらです。
posted by marukaku at 21:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月14日

市野吉記さんのカレー皿

11日からスタートした、谷村崇・市野吉記(コウホ窯)陶展。雨の日が続いているにもかかわらず、連日たくさんのお客様にご来店いただいています。
個展の場合、作家さんから作品が届き、店頭に並べたとたんにお客様のもとに旅立っていく、ということも多いもの。そんな瞬間に立ち会えることは、器や冥利に尽きることなのですが、その反面、「あ、もう少し眺めていたかったな」と思ってしまうことも。

そんなふうに瞬時にココロをとらえてしまう作品を次々と生み出しているのが、今回の作家の1人である市野吉記さんです。日本六古窯のひとつである丹波立杭焼の伝統を継承しつつ、とても味わい深い安南手の器を作り出しています。

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手前の大皿には「カレー皿」という名前がついています。形といい、風合いといい、いつものカレーが数倍おいしく見えそうな一枚です。ベトナム由来の安南手ですから、ハーブたっぷりのベトナム料理やタイ料理との相性も◎。スパイシーなものがことさらおいしく感じるこれからの季節にはぴったりの器といえそうです。

26日までの陶展期間中、市野さんの他の作品、そして、見つめるほどに引き込まれていく、谷村崇さんの端正な白磁と青磁を、このブログでもたっぷりと紹介していきたいと思います。

【カレー皿】
¥5400 φ240mm×高さ50mm
posted by marukaku at 15:48| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月20日

陶房かとうー加藤芳夫さんの器

栃木県益子の作家、加藤芳夫さんの新しい作品が入荷しました。

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手にしっくりなじむぐい呑みいろいろ。¥1,080より。

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少しだけ深みのある直径12センチの小皿は、何かと重宝。¥1,080。

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1点ものの花器2種、¥3,000。 

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飯椀もいろいろ。¥2,700より。

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8寸、9寸サイズの大鉢も入荷しています。

ほっこりと温かみがあり、使い勝手のよいかとうさんの器。この機会にぜひ手に取ってみてください。
posted by marukaku at 16:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする