2017年07月18日

高田志保さんの新作

15日よりスタートした、黒木泰等さん、高田志保さんの二人展。
今日は高田さんの新作を中心にご紹介しましょう。

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高田さんの黒釉、釉薬の一部が窯の中で変化したものがあり、これがとても艶やかな表情。使う前に濡らすと、乾ききらない部分がまた風情あっていい感じです。

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一回り小さい豆皿も使い勝手よし。薬味や塩をちょんとのせて。

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窯変が本当に美しい黒釉の飯碗。

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小皿や小鉢、ピッチャーなど、小さくてかわいいものもたくさん届いています。

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中でも人気なのは、こちら。お庭の秋明菊とヤマボウシの葉をかたどったものだそう。

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定番の炭入り、汲み出しの形がなんともほっこり。

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急須は、珍しく黒木さんのもの(右)も届いています。こうして並べてみると、やはりご夫婦の作品。似ているようで異なる個性。見ているだけで気持ちが和んできます。


黒木泰等+高田志保 二人展
2017/7/15(土)〜8/13(日)
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2017年07月16日

黒木泰等+高田志保展が始まりました

1年ぶりの黒木泰等さんと高田志保さんの個展が始まりました。
相変わらず穏やかな雰囲気を醸し出してくれるおふたり、作品にもそのお人柄が現れているようです。繊細さと温かみが同居した作品の数々、まずは黒木さんの新作からご紹介しましょう。

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筒湯呑と名前がついていますが、最初の一杯のビールにも、ぐいのみにも使えそうな器。マットな白釉と柔らかいフォルム、夏にぴったりです。それにしても、この色っぽささえ感じる造形美。黒木さんならではの作品です。

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おつまみやおやつは、小皿や小鉢にちょこちょこと。小さな織部、全部揃えたくなってしまいます。

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織部シリーズ、今回はたくさんの新作が入荷。こちらの美しい平鉢、冷たいパスタなども似合うに違いありません。

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こんなまるっこいフォルムのピッチャーも登場。ミルクだけでなく、醤油やポン酢をテーブルに出すときにも重宝します。

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灰釉や粉引もかわいらしい作品がたくさん!

今回の個展で感じるのは、美しくも実用的な器が多いということ。見ていると、自然に食べたいもの、作りたいものが心に浮かんでくる、まさにテーブルの即戦力になりそうな器ばかりなのです。ブログを書いていてもおなかが空いてきてしまうほど(笑)

本当にたくさんの素敵な作品が届いていますので、ぜひぜひ手に取ってご覧いただけたらと思います。定休日の水曜をのぞき、毎日11時~19時まで営業しています。

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2017年07月03日

黒木泰等 高田志保 二人展(7/15〜)

7月の個展のお知らせです。

黒木泰等+高田志保 二人展
2017/7/15(土)〜8/13(日)
※作家在廊予定日 7月15日(土)

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黒木泰等(くろき・たいら)
1981年 京都府亀岡市生まれ
1999年 京都市立銅駝美術工芸高等学校・彫刻科卒業
2001年 奈良芸術短期大学・立体環境造形コース卒業
2002年 京都府立陶工高等技術専門校・成形科修了
2003年 同校研究科修了、原口卓士氏に師事
2006年 亀岡にて独立

高田志保(たかだ・しほ)
1977年 奈良県吉野生まれ
2001年 京都教育大学教育学部 特修美術卒業
2002年 京都府立陶工高等技術専門学校 成形科修了
2003年 同校研究科修了、京都伏見にて冨部伸造氏に師事
2008年 亀岡にて独立

posted by marukaku at 13:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月15日

「麺がおいしくなる器展」始まります(6/17〜)

そばにうどん、そうめんに冷や麦。これからの季節、するりとおなかに収まる麺の出番が増えてきます。麺料理は用意も片づけも簡単。でも、だからこそ器にはこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。

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6月17日から始まる「麺がおいしくなる器展」に先立ち、今日はまずそば猪口からご紹介しましょう。

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こちらは、美濃の安達和治さんのそば猪口。青もみじのような織部釉が涼やか。比較的高さがあるので、ビアカップにしてもよさそうです。

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田中敬史さんから届いた、焼き締めのそば猪口。なんともいえずほっこりとした風合い。大きさも重さもほどよく、かなり重宝しそうな器です。

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こちらはおなじみ、越前の土本訓寛・久美子さんより。

越前といえば、陶芸祭りにおじゃましたときに越前そばなるものをいただきました。福井は蕎麦がおいしいことで有名ですが、その食べ方がまた独特。そば猪口ではなく「そば鉢」と呼ばれる平鉢を使うのが一般的なのだそう。辛味大根とかつおぶしをたっぷりをのせていただきます。残念ながら今回福井の作家さんの蕎麦鉢は入荷がないのですが、安達和治さんの浅鉢がちょうどよい具合。

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ついでにもうひとつ、そばの食べ方をご紹介。福島県の会津地方でよく食べられている鶏ごぼうそばです。腰の強い蕎麦がよく合います。昔は結婚式でふるまわれるごちそうだったそう。かつおだし、そして地鶏とごぼうのうまみが渾然一体となった本当においしい蕎麦です。汁を作る際、ニンニクをひとかけ入れるとさらにおいしくなる、と地元の人に教わりました。確かにうま味アップ、梅雨冷えや夏バテ対策にもよさそうです。

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温かいおそばを大胡琴美さんの鉢に。麺だけでなく、煮物やサラダ、どんなお料理もやさしく受け止めてくれる懐の深い器です。

まるかくスタッフも麺好きが揃っています!お買い物のついでに麺談義なども楽しんでいただけたらと思います。

【麺がおいしくなる器展】
日時: 6月17日(土)〜7月9日(日)
参加作家: 安達和治 大谷桃子 鬼丸豊喜 工藤和彦 田中敬史 タナカマナブ 大胡琴美 土本訓寛・久美子 樋山真弓 他 
posted by marukaku at 17:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月11日

マグカップと湯のみと

たとえばコーヒーや紅茶をお気に入りの湯のみやそば猪口で、たっぷり飲みたいお茶は大きなマグカップで。使い道にしばられず、自分なりのスタイルでお茶の時間を楽しめるのも、和食器のよいところではないかと思います。

そしてもうひとつ。茶碗や箸をそれぞれの好みや手の大きさに合わせて選ぶ習慣がある日本では、洋食器のようにセットで揃えなくても、お気に入りのカップをひとつずつ増やしていけるという楽しみもあります。


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と思いつつも、思わず全色揃えたくなってしまうのが、越前の武曽健一さんのマグカップ。ひとつひとつていねいに印花の判押しを施したこちらのシリーズ、同じ大きさで持ち手のないフリーカップや蕎麦猪口、小さなお猪口などもあります。いずれも数が少なめ、気になる方はお早めに。


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季節によって器を変えるのも日本の愛すべき習慣。春夏にぴったりな、田中信彦さんのパステルカラーの湯のみ。


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土っぽい器でも、ほんのりピンクに色づいた杉本太郎さんの湯のみは、季節を問わず、ほっこりと温かい気持ちになる一品。オンラインショップでも取扱中です。おそろいの急須もあります。


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北海道の工藤和彦さんによる、白樺釉の急須と湯のみ。肌感も色合いも、落ち着きと冒険心が同居している印象。本当に素敵です。


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高田志保さんからはおなじみの貫入シリーズ。外国からのお客様に特に人気があります。大きめのポットは、冷たいハーブティーなど入れてもよさそう。


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おやつは何にしましょう?
アイスクリームガラスのような足つきの輪花鉢は、黒木泰等さんより。こんな器でおやつというのもよいですね。

お茶の時間のうつわ展、今週末の5月14日までです。ぜひお立ち寄りください。
posted by marukaku at 12:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする