2017年03月23日

土っぽさを感じるうつわ

だいぶ春めいてきた今日このごろ。タケノコやウドなど春の味覚も出回り、料理がいちだんと楽しくなる季節です。

春の料理に軽やかな器を合わせるのもよいけれど、芽吹きの季節に自然の偉大さを感じ、逆に土っぽい器を使いたくなる人も多いのではないでしょうか。久しぶりに入荷した田鶴濱守人さんの器を見て、そんなことをふと思いました。

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刷毛目の七寸鉢。土っぽさと明るさが同居、使いやすい一品です。¥7020

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田鶴濱守人さんの黒錆釉、いつもうっとりしてしまいます。写真では分かりにくいのですが、側面が面取された八寸の浅鉢です。¥10260

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落ち葉釉の旅茶碗。よき風合い、そしてとても持ちやすい形。3点のみの入荷です。¥3780

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その他の落ち葉釉、それから枯木釉の作品も入ってきています。一点ものも多いので、ぜひお早めにどうぞ。

さらに、初入荷の作家さんの作品をご紹介しましょう。
町田で作陶をされている池田大介さん。今回入荷したのはモダンな印象も受ける三島手の作品です。

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六寸の三島手浅鉢。和も洋もエスニックも会いそうな風合い。¥3800

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このそば猪口、本当に使いやすい大きさと重さなのです。コーヒーや紅茶を楽しむのにもぴったり。田鶴濱さんの作品とも相性良し。¥2160

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線の1本1本を手作業で掻く三島手のヘリンボーン柄。春野菜との相性、いい感じです。
七寸平皿 ¥4320


※臨時休業のお知らせ
棚卸しのため、3月29日〜31日まで休業いたします。 ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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2017年02月23日

新入荷、再入荷のうつわ

梅や沈丁花の香りが春を教えてくれる今日この頃。暖かくなってくると、なぜかそわそわとして新しいものやことを探しに出かけたくなります。
今日は、新入荷・再入荷の商品をいくつかご紹介しましょう。

まずは、久しぶりの入荷となる福井のタナカマナブさんの作品から。
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いつもながらキュートな一輪挿し。色合いが本当に素敵です。各2484円。

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こちらは初入荷のこつぼ。レトロなシュガーポットのような形にほっこり。4860円。

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キレのよさに定評がある醤油差しも再入荷しています。各4104円。

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お醤油差しとセットで欲しくなってしまう三寸皿。各1296円。

同じく福井の作家さんである土本訓寛・久美子さんからも新作が届いています。

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久美子さん作の箸置き、こちらもひとつとして同じ絵柄はありません。「全部欲しくなってしまう気持ちをどう抑えればいいのでしょう!」とおっしゃるお客様も。長めのものはカトラリーレストとして使ってもよさそうです。各864円。

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三島手作品も一点ものがいくつか届いています。福の字入り、三島手の酒盃(3780円)。珍味入れ(5400円)、片口(4500円)とともに、こちらもコレクションしたくなってしまうかわいらしさです。

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京都の高田志保さんの炭入りやチタン釉の作品が比較的多めに届きました。

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紫色の野菜がこれほど映える器を、他に知りません。高田さんの炭入り楕円鉢。最大幅23cmほどの鉢です。4320円。

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チタン釉の子ども茶碗も入荷。ひら茶碗と比べると、こんな感じの大きさです。

最後に、樋山真弓さんの染付作品を。ご紹介が遅くなってしまい、残数は少なめとなっています。

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蝶形の小付、2300円。

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少し季節先取りのぼたん文小皿、2400円。

春の食卓を彩る器をみつけに、ぜひお出かけください。


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2017年01月21日

ふだん使いの器

先日、まるかくの近くの通りを歩いていたときのこと。職人さんが剪定しているヒメシャラの枝がなんともかわいらしいので、声をかけて一枝いただいてきました。

植物に詳しい知人に聞いた話では、名前に沙羅と入っているのは、沙羅の樹と呼ばれるナツツバキより一回り小さな花をつけるから、とのこと。ちなみに仏教の聖樹であるインドの沙羅双樹は、フタバガキ科で寒さに弱いため、日本ではナツツバキやヒメシャラが沙羅双樹にみたてられたのだそうです。

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高田志保さんのジャグにそっと。

土から作られるうつわは、自然が作り出したものと一緒になると、よりいっそう輝きを増すようです。野菜しかり、花しかり。


さてさて、今日はふだん使いにちょうどよい作品のご紹介を。

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こちらは、小石原焼の鬼丸豊喜さんの飯碗。高台が大きくて適度に反っているので、びっくりするほどもちやすいのが特徴。さりげないけれどよく考えられたデザインです。刷毛目、いっちん、三彩と三種類あります。

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鬼丸豊喜 飯碗 φ約11cm×高さ7.5cm ¥1296


いつも粉引をご紹介している荒賀文成さんですが、灰釉や磁器の作品も作っていらっしゃいます。この白磁のつば皿もそのひとつ。銘々皿にするのにちょうどよい大きさ、どんな器とも合う白でありながら、この温かみ。磁器素材のため、とても丈夫なのもうれしいところです。

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荒賀文成 白磁 五寸つば皿  φ17cm×高さ4cm ¥2808

Instagramでも紹介しているこちらの作品も素敵です。茶色が多くなりがちな冬のお惣菜も、ブルーがかった灰釉の碗に盛るだけでテーブルが華やぎます。温かい煮物の取り分けにちょうどよさそうなサイズです。

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荒賀文成 灰釉 取り碗 14cm×12cm×高さ6.5cm ¥2160

気取らず使えるふだん着の器は、いくつあってもよいもの。
寒い日が続きますが、ほっこりと気持ちも温まる器たちをたくさん取りそろえてお待ちしておりますので、ぜひ会いにきてください。
posted by marukaku at 10:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

2017年展覧会予定

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ブログでのごあいさつがすっかり遅くなってしまいました。
改めまして、新春のお慶びを申し上げます。

2017年の展覧会情報をお知らせします。

4月  お茶の時間のうつわ展  ※4月15日〜5月14日
6月  そば猪口展  ※6月17日〜7月9日
7月  黒木泰等 高田志保 二人展
10月   大谷桃子 大胡琴美 二人展 
12月  山田晶 荒賀文成 二人展

今年は二人展を3回、そして2回の企画展を行います。
このほかにもさまざまな企画をご用意しています!

器まるかくでは、Instagramや英語ブログなどでも情報を発信しています。また、オンラインショップでは作家さんのインタビューや、時節に合わせた器のご提案などの記事なども掲載中。オンラインショップで取り扱いのある商品はすべて店頭でもお買い求めいただけます。

それぞれのリンク先はこちら。

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本年も器まるかくをどうぞよろしくお願いいたします。

posted by marukaku at 12:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 2017年展覧会予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月25日

お正月の酒器

今年もあとわずかとなりました。まるかくは本日が年内の営業最終日、明日からは伊勢丹に出展します。

伊勢丹の催事では、骨董ともに作家さんたちの酒器もご提案。年末年始の集いにぴったりの片口やとっくり、盃などを多数ご用意しました。一部をご紹介しましょう。

まずは、黒木泰等さん。新入荷の白磁のとっくりとぐいのみ。

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そして、宇宙のような美しいブルーの酒器が届きました。窯変青の片口とぐいのみ、自然光にも映えますが、夜のライトの中ではいっそう華やかに。

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こちらは、高田志保さん。人気の貫入、チタン釉、鉄釉すべての酒器が揃いました。

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荒賀文成さんの粉引、いつもに増して美しいフォルム。

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大胡琴美さんから届いた、新作の焼き締め片口もすてきです。惚れ惚れ。

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杉本太郎さんの片口はこんな感じ。

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ぐいのみがまたなんともいえずキュート!丸紋が内側につながっています。

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そして、山田晶さん。お正月の食卓がいちだんと華やぐことでしょう。

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皆さまのお越しをお待ちしております。

【Isetanのお正月〜新宿えんぎもん市〜】
会期:2016年12月26日(月)〜12月31日(土)
営業時間:10:30〜20:00(12月31日は10:00−18:00)
会場:伊勢丹新宿店本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5


【年末年始の営業につきまして】

器まるかく(店舗)
年末年始の休業日:12月26日(月)〜1月5日(木)

オンラインショップ
年末年始の休業日:12月25日(日)〜1月7日(土)

■メールでのお問い合わせ
12月26日(水)〜1月5日(木)のお問い合わせにつきましては、1月6日(金)以降の順次ご対応となります。
■お電話でのお問い合わせ
年内は12月25日(木)19:00まで、年始は1月6日(水)11:00からとさせていただきます。

たくさんのお客様と器たちに支えられ、今年も無事一年を過ごすことができました。スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。
posted by marukaku at 16:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢丹 催事 イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする