2016年07月29日

荒賀文成さんの粉引

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夏になると、白い器が恋しくなります。それも、ありきたりの白ではなく、涼しげだけれども温かみがあって、どんなお料理もやさしく受け止めてくれる器・・。そんな贅沢な望みもかなえてくれそうなのが、荒賀文成さんの粉引です。

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【荒賀文成 粉引輪花向付】 ¥2160


夕べの残り物も、買ってきたお惣菜も、器を変えるだけで気分が変わるもの。便利なサイズ感とキュートな形がうれしい向付。一度手にすると、その使い勝手のよさに手放せなくなります。


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【荒賀文成 粉引飯碗】 ¥3024

こんなきりりとした顔のお茶わんで朝ごはんが食べられたら幸せ。一日の元気をもらえそうです。


粉引はお手入れが難しいように思えますが、荒賀さんの粉引は電子レンジ、食器洗い乾燥機も問題ありません。使う前にさっと水にくぐらせるだけで、瞬間的に器が水気を含み、しっとりと輝きます。細かな美しい貫入に少しずつ色が入っていきますが、これがまたよいのです。使い込むにつれて風合いが増し、のびやかに「育って」いきます。

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ろくろ成形時の肌合いを残したいという思いから、高台以外はなるべく削らずに仕上げるのだそう。確かなろくろ技術あってこその美しい肌と形。

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【荒賀文成 粉引五寸馬たらい皿】¥3240

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馬たらい皿は小さいサイズ、六寸サイズもございます。
【荒賀文成 粉引馬たらい小皿】¥1,944
【荒賀文成 粉引六寸馬たらい皿】¥4,104

ぜひ、店頭で手に取ってごらんください。
(荒賀文成さんの作品の一部は、オンラインショップでもご購入いただけます)
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2016年07月22日

黒木さんと高田さんへのインタビュー

梅雨明けも間近、本格的な夏はもう目の前です。食卓はせめて涼やかにととのえたいもの。ガラスや磁器もよいのですが、意外に重宝するのが織部釉の器です。

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【黒木泰等 織部白市松長方小皿】 13cm×8cm H1cm ¥2160(税込)

緑色の小皿に、緑のオクラをさっと炒めて、藻塩と黒七味をぱらり。軽やかな薄手の作りがこの季節にはことさらうれしく感じます。

黒木さんの器は「薄くて繊細」が信条ですが、そのルーツに迫るお話を先日うかがうことができました。おふたりの仕事場がある亀岡(京都)におじゃましたときの写真とともに記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

仕事場を訪ねて-1 黒木泰等さん、高田志保さん

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オンラインショップでも、黒木さんと高田さんの器をご用意しています。個展に登場した一点ものの花器数点もご購入いただけるようになりました。なお、オンラインショップで販売中の作品は、すべて店頭で実際に手に取っていただくことができます。スタッフにお声掛けくださいませ。

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黒木泰等 織部雫一輪生
高さ14cm 最大幅8cm ¥4968(税込)
posted by marukaku at 18:08| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | オンラインショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月18日

黒木泰等さんの粉引

黒木泰等さんと高田志保さんの二人展、中盤を迎えています。連日たくさんのお客様にお越しいただき、大にぎわいのまるかくです。

今までにない作風で新鮮!と評判なのが、こちらの粉引シリーズです。かなり長い間研究を重ね、今回の個展になんとか間に合ったとのことで、たくさんの作品を出していただきました。

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粉引にしのぎが入ったお茶わんは、大きさが2種類あります。
【粉引鎬飯茶碗】大 ¥3456  小¥3240

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こちらは、使い道に幅のありそうな角皿。今回の作品の中で最も安定した風合いとなっているそうです。残り少なくなってきました。
【粉引太縞角皿】¥3780

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ほんのりと御本(赤み)の入った輪花鉢。黒木さんご自身は、御本はあまり出したくないとおっしゃるのですが、ふわりと色っぽい印象でとても素敵です。今回だけしかお目見えしない風合いかもしれず、そういう意味でも貴重な一品。
【粉引輪花そり鉢】 ¥3450

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こんなかわいらいしいポットと湯のみもあります。ポット一点ものとなります。

【粉引ポット】¥10,800
【粉引縞カップ】¥2,592

黒木泰等、高田志保展は7月3日(日)まで。この機会にぜひ足をお運びください。

posted by marukaku at 15:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | うつわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月06日

黒木泰等さんと高田志保さんの花器

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黒木さん、高田さん在廊の本日、まるかくは終日大にぎわいでした。おふたりが醸し出す穏やかな雰囲気の中、ゆったりと買い物を楽しまれるお客様が多く、スタッフも忙しさを忘れてどことなくほんわかモード。なんとも楽しく心地よい一日となりました。

久しぶりに入荷した高田志保さんの炭入りシリーズ、待っていらしたお客様が多かったのでしょう。たくさん焼いていただいたのに、蕎麦猪口や小皿などはすでに品薄状態となってしまいました。

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炭入りシリーズ、花器や急須も素敵です。きりりと美しい佇まい、それでいてふわっと包み込むような優しさがある・・。作り手である高田さんのお人柄そのもの、という感じです。

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花を生けやすいと定評のある黒木さんの花器も、今回バリエーション豊か。「雫」と名のついた黒釉と織部の一輪差しは、枝がうまく支えられるようにできています。美しいだけでなく、とても機能的。黒木さんの器すべてに言えることかもしれません。

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二人展は7月3日まで続きますが、ほぼすべての作品が見られるのは今だけです。お時間がありましたら、ぜひ足をお運びください。
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2016年06月04日

黒木泰等・高田志保 二人展 初日です

京都の亀岡で作陶されている、黒木泰等さんと高田志保さんの作品展が始まりました。本日はまず黒木さんの新作から紹介しましょう。

こちらは白釉パスタ皿。黒木さんらしい端正なフォルムです。マットな質感の中に上質なキラキラ感があるのは、釉薬にチタンが混ざっているからだそう。なんとも表現しがたいほどの美しい白です。

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白釉シリーズには、さまざまな形の皿や鉢、カップなど、16ものアイテムが揃っています。たとえばこのころんとした小さな器。「おにぎり豆鉢」というかわいらしい名前がついています。

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上から見ると、こんな感じ。豆鉢は直径約7cm、小鉢は10cmほどの大きさです。

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白釉に鎬が入ったカップ。軽やかながらも凛とした表情が本当にすてきです。これからの季節、冷茶も似合いそうです。

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今回、100アイテム以上の作品が揃う展示となっています。東京ではなかなか手に入らないおふたりの作品、ぜひお手にとってご覧ください。

【白釉パスタ皿】径25cm×高さ4cm ¥5,076(税込)
【白釉おにぎり小鉢】 径10.5cm×高さ5cm ¥1,944(税込)
【白釉おにぎり豆鉢】径7cm×高さ4.5cm ¥1,944(税込)
【白釉鎬カップ】径7cm×高さ6cm ¥2,592(税込)
posted by marukaku at 13:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする